僕が崇拝するYMOのメンバー三人それぞれのソロワークで
何か面白いものがないかなぁ。。。とYou Tubeで探してました。
量的に坂本龍一が一番多かった。
その中でも彼が映画俳優として出演し、音楽も担当した
「戦場のメリークリスマス」の予告編がなつかしくってねぇ。
昔話ばかりするおじさんになっちゃいますが、
もう四半世紀近く24年前の1983年YMOが散会した年に公開された
大島渚監督の代表作とされる作品です。。
出演はデビット・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一、ジョニー大倉、三上寛など
ミュージシャンばっかだった。
当時15歳の僕は仙台の映画館のどこだったかわからないけど、
見に行ったんだねぇ。。。
見に行ったっつてもミュージシャンの坂本龍一と
漫才師のたけしを見に行ったんだ。
内容はよくわかんなくて、
教授もボソボソって何言ってるかわかんないし
(日本語なのに字幕スーパーがないとわからないくらい。。。失礼っ)
捕虜となった英国兵が日本人に拷問にかけられながらも
屈することなく、逆に根負けした日本人を感化していく。。。
そして、予告編の最後にもあるように、
鬼の顔だったたけしがとってもいい顔で
「メリークリスマス、ミスターローレンス」
といってしまうまでになる。。。展開だったような。
結局何が表現されているのか、その時1回見ただけだし
未だに何を表現したい、何を映画の観客に伝えたいのか
当時、中学生の僕にはさっぱりわからなっかったのでした。
まぁ、そんな中でも、デビッドボウイは美しかったし、
ジョニー大倉は良い芝居をしてたのは覚えてる。
その後、坂本龍一は「ラストエンペラー」でアカデミー賞作曲賞を受賞、
たけしは「北野武監督」として、2人ともこの映画を出発点に
世界的な名声、地位を確立していったことをとっても、
非常に映画史にとっては重要な映画であったのだろう。
しかし。このテーマ曲ははやったよね。
レコードテイクでも、生ピアノできいてもいいしさ。
いい旋律ですねぇ。
そのうちもう一回見直そう、
24年たった今見たら
大人になった自分にはどう映るのか?
どう感じるのだろうか?
24年前とは確実に違う感想をもつだろうね。
この映画見た方の感想良かったら聞かせてください。
んじゃ、明日は健康診断なのでもう寝ます。。。おやすみなさい。。。